Flowers For Algernon
FLOWERS for ALGERNON
9/1/1988 TOCT-25085
BOOWYが解散、ソロ活動後のファーストアルバム。
リリースが1988年9月1日なので、この記事を書いているのが2017年だから、29年程前という事か。BOØWY時代も含めると、俺は30年以上ヒムロックを追い続けているんだ。
ソロデビュー曲であり、ヒムロックとファンが、現在までとても大切に育ててきた曲。
原曲がポップなROXYは、サポートメンバーのギタリスト本田毅がアレンジしたライブバージョンがカッコよくて大好き。
ヒムロックもファンとの掛け合いを楽しんでいるのが感じられるライブの定番曲。
ソロになりBOØWYとは違うベクトルを示さなければ、との思いがあったであろうヒムロックの答えがこの曲だ。
当時はタイトルにびっくりしたものだ(笑)曲は原曲はポップに(このアルバム自体がポップなのだが)、ライブではハードなアレンジ。
とても綺麗な曲だ。ピアノもヒムロックの歌声も、とても綺麗。
乗りもよく覚えやすい曲で好きなのだが、意外とライブでは演奏されることが少なかった。
これもライブの定番。ヒムロックの弾け方と、サポメンの本田毅によるギターソロのパフォーマンスが見もの。
夢を見てるやつらに贈るDREAMIN、世間の常識とズレてる、夢を見ることができない奴らに贈るストレンジャー。
当時も今も、あまり聞かないかな。ヒムロックを愛してやまない俺だが、ほとんど聞かなくなる「捨て曲」もありますよ。
当時は捨て曲だったが、ライブ活動休止の時期が迫るにつれ、この曲を今のヒムロックがライブで歌ったら、と想像する事が多かった。